学名】Carcharodontosaurus sahricus【産地】モロッコ【年代】白亜紀前期●カルカロドントサウルスの歯の化石です。レプリカ等ではなく本物の標本です。エナメル質や鋸歯の保存状態もかなり良く、クリーニングもとても丁寧な良標本です。●カルカロドントサウルスは白亜紀前期(約1億1000万年前)に生息した肉食恐竜(獣脚類)です。●体長約12 -13.3m、頭骨長約1.6m。ティラノサウルスと同等以上の体長と頭骨長を持ち、体重は6t -15tに達した史上最大級の肉食恐竜です。同時期に南アメリカ大陸に棲息したギガノトサウルスとは近縁であったと見られている。学名の由来でもある歯は、肉食恐竜独特の縁の鋸歯が特に大きく、波状でしわのような形を成す。断面が薄く、幅がやや広く、前後方向のカーブが少ないという特徴があるため、歯はカルカロドントサウルス化石を判別する有力な証拠になる。●保管庫で保管していたため、ほぼ購入時の状態です。●ケースのサイズは115×80×40㎜です。恐竜古生物獣脚類肉食恐竜化石岩石考古学考古学標本生物化石恐竜ティラノサウルストリケラトプスアロサウルス